愛する人を失った深い悲しみを癒すためには、悲しみを認めて、受け止めて行くことが必要となります。「悲嘆回復ワークショップ」では、深い悲しみから立ち直るお手伝いをしています。辛さを我慢し、悲しみを抑えたりする必要はありません。悲しみと対話をし、ながれるままに涙を流しましょう。
悲嘆の状態から抜け出すためには、悲しみを受け止める作業が必要です。
このようなことを見直すことによって、悲嘆から一歩抜け出すことができるでしょう。
※この他の対処法については割愛し、研修でお話しします。
「悲嘆回復ワークショップ」では、愛する人を失った方に対して、ワークショップを開催しています。ワークショップでは、生きていることを再度実感して頂き、新しい生へと導きます。この他、認知的な方法(ものごとの考え方・受け止め方の確認)と感情表出のケアなど、いくつかのプログラムを用意しています。ワークシートを用いながら、「故人に伝えたいこと」や「樹々のものがたり」を通して悲嘆をケアしていきます。
悲嘆回復ワークショップは悲しみから回復を促すのに効果的な参加型プログラムをご用意しています。
会場の様子(一部) |
自己紹介。 講義:悲しみにより起こる反応。 ワークシートを活用しつつ分かち合いを進める。 例)悲しみから起こる変化とその対処 例2)「生と死」の物語(30分〜40分) |
〜 休憩 〜 | |
例3)「それぞれの物語」発表 故人に伝えたい言葉 |
※参加者人数、開始時間により、プログラムの終了時間が予定より長引くことがあります。
ワークショップ・イベント開催日程
※ワークショップのワークシートや会場の様子についてのご質問はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。
また、ワークショップで使用しているワークシートと悲嘆回復MGMは、原則として日本グリーフケア協会主催の「グリーフケア・アドバイザー 1級認定講座」にて認定を受けた方にセットでお譲りしております。