ワークショップに参加して、何だか胸がすっとした気がしました。「男性の参加者は過去のワークショップにもいた」ということを聞いていましたが、やはり初めは「男性だから」と気にしながら出かけましたが、そんな心配は無用でした。今回の参加時にも、他にも男性の参加者がいて、安心しました。会からと参加者から悲嘆の情報・知識を得て、「よし何とか生き抜いて行くぞ。」という気持ちになりました。また困った時にも再参加するつもりです。
知らない者どうしの同じ経験者と話したいので参加しました。参加して、同じような悲しみを抱える仲間はやはり必要だと感じました。ワークショップに参加して、初めて「社会に、会社に戻りたい」と思いました。
死別の悲しみに向き合うことができ、気持ちの整理がついてすっきりしました。亡くなった人を心の中にしっかりと根付かせ、でも、二度と戻ってこない、でも、同じく悩む仲間がいるということを受け止めて生きていく自覚が生まれたワークショップでした。他のかたがたの悲しみや孤独感も知ることができたのは、とても良かったと思います。子供を亡くし、夫とはあまり会話もなくなっていました。家族がバラバラになりそうな感覚でした。けれども、配偶者の方を亡くされた方のひどく悲しんでいる様子から、「私の夫は元気なのだから、もっと助け合っていかなきゃ」と思いました。
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